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米連邦捜査局(FBI)は、SNSを利用した犯罪が増え ていると注意を呼び掛けた。 さまざまな手法を用いてSNSのアカウントを乗っ取り、悪意あるソフトを広める行為が続いているという。 多用され ている手法としては、規約違反などの問題を指摘するメールを送り、フィッシングサイトに誘導したり、アプリケーションのダウンロードやスパムを送るとい う。
米シマンテックが公開したフィッシング詐欺に関する報告 書によると、全体としてフィッシング攻撃が沈静化しているという。 フィッシングメールの数は先月比で45%減少しているが、非英語のフィッシングサイトは先月比で11%増加している。 また、Webホスティンを利用して公開されているフィッシングサイトは全体の11%を占めているという。
X-Forceの調査によると、スパム全体に占める フィッシングメールの割合が0.1%に減少した。 標的となるブランドは、金融機関に対してが66%になった。 またPhishtankに登録されるユニークなフィッシングURLの数は減少。
米シマンテックが公開した月例レポートによると、先月比 でフィッシング攻撃が 52%増加したという。フィッシングツールキットが使用されているケースや、「鍵マークのあるフィッシングサイト」も引き続き増加しているという。
米国のセキュリティ・ラ ボの研究員が執筆するブログSecurity Response Weblogにて、フィッシング犯が被害者から集めた情報を保存、入手する手段について紹介された。 動的コンテンツをホスティングできるWebサーバーが増えたことが、フィッシング・キットを変化させたことなど、Web技術の進歩はフィッシング犯のデー タ送信も進化させたとしている。
米連邦捜査局(FBI)とインターネット犯罪苦情セン ター(IC3)が、インターネットで就職活動を行う人を狙った詐欺について注意を呼びかけた。 合法的な仕事の広告に見せかけて求職者を募り、不正な手段で得た小切手の現金化や資金の移動、盗品の転送などを行わせるという手口で、求職者が個人情報や 銀行口座情報を渡してしまい、なりすまし詐欺に悪用されることもあるという。
米国の大手求人情報サイト「Monster」のデータ ベースが不正アクセスを受け、ユーザー情報が流出した。 不正アクセスされた情報には、ユーザーID、パスワード、電子メール・アドレス、氏名、電話番号などが含まれる。 同社はユーザーに対し、パスワードを即座に変更するよう勧告、さらに、電子メール・アドレスがフィッシング攻撃のターゲットになる可能性があることを警告 している。